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2021年05月13日

文字の獲得は光の獲得でした~両目と両手を失って教師になる

20210512(水)EテレハートネットTV放送
番組内容の写し
 作家柳田邦男さんに鮮烈な印象を与えた「文字の獲得は光の獲得でした」という言葉。
それを書いたのは、戦後まもなく不発弾の爆発で、両目両手を失ったひとりの男性でした。

詳細
 作家柳田邦男さんが鮮烈な印象とともに記憶する言葉があります。「文字の獲得は光の獲得でした」。
書いたのは、1964年・小学2年生の時に、不発弾の爆発で両目と両手を失った藤野高明さん(82)でした。
それから10年以上、学校に通えない日々を送った藤野さん。点字を読む独特の方法を見につけ、
文字を獲得したことをきっかけに将来が開け、教師を志すようになっていきます。
若者たちに希望を与えた生きざまをお伝えします。


番組HP→こちら https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/494/

自分ひとりで生きようとしない
~両目と両手を失った 元教師の言葉より~
・不発弾爆発から始まる闇の時代
・「人と時代に恵まれて」にこめた思い
・一人の看護師と一冊の本との出会い
・教師になるまでの苦難の道
・自分ひとりでいきようとしないこと

1人の看護学生と一冊の本との出会い
「私、藤野さんにできること、何かある?」といったんです。
「本を読んでほしい」っていったら、その人が持ってきて読んでくれたのが、
北條民雄の『いのちの初夜』だったんです。
その本をきっかけにハンセン病の人たちに関心を持つようになり、病気のために
視力や指を失った人たちが、舌や唇を使って点字を読んでいることを知った。

7歳でけがをして20歳まで13年間 「不就学の時代」を送りました。
本当に暗黒の、しんどい時代だったんですね。


第37回NH障害福祉賞 最優秀
「人と時代に恵まれて」
著者:藤野高明

手記全文→こちら https://www.npwo.or.jp/wp-content/uploads/2021/01/37fujinot.html

青空文庫
『いのちの初夜』北條民雄 全文→こちら https://www.aozora.gr.jp/cards/000997/files/398_42319.html
  

Posted by rupinasu at 23:16Comments(0)ハートネットTV

2021年05月13日

コンピューター折り紙

コンピュータ折り紙
たまたまYouTubeでみかけて
(しかし、以前にも、探査機のソーラーパネルに折り紙の技術が使われているのを見た)
折り紙をコンピューターで図案を考えられるのが公開されていた(ソフトウエアあり)


ページ→こちら https://www.nippyo.co.jp/kyokusen_origami/index.html

YouTube↓
https://www.youtube.com/watch?v=qkG4mtLLWRY&list=RDCMUCHpFyLQgg4h9VZuFyby7RbQ&start_radio=1&t=34
ScienceNews2014]コンピュータで広がる 計算折り紙の世界(2015年5月14日配信)

https://www.youtube.com/watch?v=m06UzoPTrnQ&t=0s
なたの知らない折り紙工学の世界 折り紙体験説明用動画

https://www.youtube.com/watch?v=EeRcPhiF0Sk
なたの知らない折り紙工学の世界

みたにっき@はてな ブログ→こちら
 http://junmitani.hatenablog.com/entry/20081217/p1


折り紙研究ノート (三谷純)→こちら https://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/origami/main.html  

Posted by rupinasu at 00:12Comments(0)クラフト